『セキセイインコは、もう飽きた。、育てるのが大変だから逃がそう。』

2013年12月07日 19:51

みなさんは、知っていますか?

『もう病気だから育てるのがめんどくさい。』

という、セキセイインコを逃がしてしまう。

そういう方、ペットショップで約束したとおもうんですが・・・

『飽きたからといって逃がさないでくださいね。最後までちゃんと、大事に育ててください。』

セキセイインコが逃げてしまった。というのはまた、べつですが・・・。

『育てるのがめんどくさい。』という理由で逃がすのはよくないことです。

ある話をきいてください。


 

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Aさんの家でセキセイインコを1羽飼っています。

お迎えしたのは、Aさんの息子、B太郎が『ほしい』と言ったから。

ある日、Aさんが言った。

『ねえ~!B太郎~!ちゃんと、インコちゃんのエサ替えした?』

『もぉ・・・ママ。あとでするよぉ・・・』


 

・・・と夕方までなにもしなかったB太郎。


 

『ただいま!B太郎とインコちゃん♪』

『・・・ママ。おかえり。』

『B太郎~!インコちゃんのエサ替えした?』

『・・・う~ん。』

『やってないじゃない・・・、早くやりなさい!』

『今ゲームやってるの!も~!ママしといてよ。』

『ママしないわ!B太郎しなさい!』

と、それが毎日つづいた。


 

結果・・・

インコちゃんは病気になった。

『あ・・・ママ。インコちゃん様子おかしい。。。』

『ほんとね~・・・』

『・・・。』

『エサ替えしなさい。はやく。』

『はぁい・・・(めんどくさそうに。)』


 

それもまたつづいた。


 

結果・・・

『ママ~!大変!インコちゃんがぁ!』

『あら!』

なんとインコちゃんは、死にちかずいていた。

『B太郎!外へ逃がすのよ!外へ。』

『・・・だね!逃がさなきゃ、僕らがうつっちゃうね。』


 

そして、逃がした。

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逃がしたインコさんどうなると思いますか?

死にちかずいているインコさん。

逃がしてしまう。その人間の行動。

おかしいとおもいます。

しかも大切に育てない。インコだって大切なあなたの家の家族。

つまり、命ですよね。

その逃がしたインコさんはきっとあなたを探している。

病気でも飼い主の顔は、覚えているのです。

なので、絶対に逃がしたりしないでください。

『インコに飽きた~』

と思っても逃がしたりはしないでください。